概要 †マイコンにも色々ありますが,ここではAtmelのAVRというマイコンを使います. 比較的,扱いやすい8ビットマイコンです. gccが使えるので開発も楽です.BASICのコンパイラもあります. 今回は,ATMEGA88という型番のAVRをメインに使います.
これくらいのスペックでも色々遊べますが, もっとメモリが欲しかったら,ATMEGA64とかATMEGA128とかもあります. 開発環境の準備 †まず,AVRにプログラムを書き込むための環境を. ライタ †ドライバのインストールが必要ないHIDaspを作る. 回路図 †ソフト †ファームウェアと書き込みソフトは,千秋ゼミさんからダウンロードしてください. Macな人は,書き込みソフトをHIDaspからダウンロードしてmake.makeするまえにlibusbを用意.
メモ †
ケーブル †リボンケーブルをハンダ付けします.簡単ですが綺麗につけるにはコツが必要です.
反対側も同じ要領で.こちらは,二つに分けます. ピンが抜けやすいので,ホットボンド等で固めたほうが良いでしょう. コンパイラ †gccを使います. Windowsの人はWinAVRをインストール. 最新版より2006-04-21あたりのバージョンがお勧めかもしれない. MacOSの人はOSX-AVRが便利です. その他のOSの人はがんばって自分でavr-gccをmakeしてください. gccのmakeは大変なので,どうにかがんばってください. |